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タンポポの種
​こころの病をもつ
​当事者たちの語り部

当事者講師派遣事業

出前はぁと

What We Do

​専門家でもわからない
​当事者しか知らない話

​ 当事者が病名と本名を告げて、自らの病気の体験を話すとき、教科書や本だけでは掴めない病者のイメージを生々しく感じ取ることができるでしょう。病があっても地域で暮らしている当事者の姿を見てもらい、ナマの声を届けることで、精神疾患への理解を深めてもらいたいと願っています。
 奇異に見える言動にも理由があります。閉じ込めておかなければならないような怖い存在でもありません。病気と付き合いながら日々ひとりの人として生きている姿を見てもらっています。
​ 何も攻撃せず、わきあいあい、ほんわかとした会の伝統を守って活動しています。

​こころの病をとりそろえた
​充実した講師陣

​ 統合失調症、うつ病、双極性障害、​アルコール依存症…。​こころの病の体験をもつ講師陣が、わかりやすく、ていねいにお話しします。
 これまで、講演のあとは反省点、改善点を話し合い、次の語りに向けて準備をしてきました。「出前はぁと」はプロの語りを目指して活動しています。
 国民の1/4が生涯のうちで一度は何らかの精神疾患に罹患するといわれています。最新データでは、そのうち1/2が14歳までに発症するとされています。「出前はぁと」の語りは、中学校や高校では自身の不調の早期の気づきに、大人にとっては家族の異変への気づきに繋がるでしょう。

​ 2003年に設立して以来、堺市のみならず、他市、他府県へも当事者の「はぁと」を「出前」してきました。
 PSW協会、民生委員、役所の初任者研修、保健所、ボランティア講座
、地域活動支援センター、家族会の集まり、大学、複数の福祉系専門学校や看護学校へも行きました。
 「こんな内容で」とご要望があればそれにそってお話しします。病気の体験と回復過程、ピア(病気
の仲間)の効用、語り部活動について、当事者会について、精神科病院の訪問活動、偏見の実態、支援者に望むこと…
​ 話を聴いてくれた人の数だけ理解者が増えていくのです。

「出前はぁと」から あなた「はぁと」

こころの病をもつ者への偏見無理解がなくなる社会

​~ 豊富な実績 ~
​ご要望にお応えします

ブックレットのご案内
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