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急性期を過ぎた時期、しばしば本人は家にひきこもりがちになってしまうことがあります。家以外の場所では、安心して落ち着ける居場所や関係を見つけることができないのです。新しい場所で周りの人とうまくやっていけるだろうか、周囲が自分を受け入れてくれないのでは等と、何に対しても不安になっていることが多いのです。
病気をした直後は、本人の中で「病気」の部分が大きなウエイトを占めていますが、治療によりそれは小さくなります。さらに、安心できる居場所を見つけ、そこで経験を広げ、生活の幅が広がり豊かになると、相対的に「病気」の部分が小さくなります。

安心できる場所は人によって様々です。コンビニや近くの公園、喫茶店などという人もいます。現在ある、保健センターや医療機関のデイケア、作業所、地域生活支援センターなども大いに役立つでしょう。また、本人がこのような居場所を見つけるには、家族や周囲の人は、焦らずゆっくり働きかけることが大切です。しかし、どのように働きかけたらよいか分らない時にも、気軽に相談してみましょう。
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